3月生まれの赤ちゃんに本当に必要なベビー服とは?
大手育児サイトや育児雑誌では、準備品など結構3か月ごとや季節に区切られるため、
なんだか参考になるんだか参考にならないんだか…
なので、自身が3月生まれで生きてきて、3月に出産した私が、
3月生まれの赤ちゃんが実際に何が必要だったのかをまとめています。
1つの事例ではあるので、
全ての方に当てはまるわけではありませんが、
3月生まれのお子さんをお持ちの方にはダイレクトに役立つ情報も多いはず◎
- 3月生まれの赤ちゃんが本当に使ったベビー服
- 3月生まれの月齢に合わせた赤ちゃんにおすすめのベビー服
- 3月生まれの赤ちゃんのベビー服のサイズも公開
- 自身が3月生まれで一姫二太郎のワーママ
- コロナ禍初期出産組3月下旬生まれの坊
- 4つ離れたお姉ちゃんは10月生まれで一部ベビー服をシェアしました
3月生まれの赤ちゃんの具体的な発達一例

3月生まれの赤ちゃんは、
さくらの時期に新生児期を過ごし、夏に首が据わり、秋に離乳食が始まり動きだし、冬に本格的なハイハイやたっちあんよを始めるイメージですね。
第1子は晩秋差し掛かりに出産だったので、
授乳期の特に夜間授乳がとてもつらかった…
3月生まれの赤ちゃんのベビー服の一年

3月生まれの赤ちゃんは先日の通り、
ねんね期・首据わり
寝返り・お座り
ハイハイ・たっち
ざっくりと、こんな感じで成長していきます。(もちろん個人差あり)
カレンダーと発達に合わせて、
具体的にどのようなベビー服をきせていたかは追ってご紹介します。
3月生まれのベビー服【誕生~首据わり(3・4・5・6月)】

- 短肌着:5枚
- コンビ肌着:5枚
- ツーウェイオール(ドレスオール):3枚以上 ※前開き必須
- コットン帽子:1枚
- 靴下のサイズ:9㎝
- おむつ:新生児用
- 服のサイズは主に『新生児』(50㎝)
実用的最低数はこんな感じ。
ツーウェイオールは親の好みが出るので、増やしがちなのですが…
ツーウェイオールといいつつ、
新生児期はおむつ替えが頻回なため一々股下スナップつけるのが面倒で、
結構ドレスっぱなしなイメージ。
首据わりまであまり外出機会がないので、
The赤ちゃん!な新生児サイズの服って実は数あまりいらないんですよね。
可愛いから買っちゃうけどね!
- 3月~4月初旬の寒い日:短肌着+コンビ肌着+ツーウェイオール/計3枚
- 小春日和:短肌着+ツーウェイオールorコンビ肌着+ツーウェイオール/計2枚
- 温かめで外出しない日:短肌着+コンビ肌着

おくるみは低月齢赤ちゃんで、ハマる子にはありがたーいアイテム。
けれどもやっぱり個人差があり、我が家も上の子はおくるみ最強でしたが、
下の子は滅茶苦茶嫌がりました。
今は着るおくるみがトレンドですね。
カーゼおくるみなどでは、
はだける可能性もあるので、肌着とベビー服の上に着せていましたが、
スワドルアップは『着せるおくるみ』がコンセプトなので、
肌着の上に着せていましたよ。
3月生まれの赤ちゃんは、
おくるみが有効な低月齢時期に暑くないので、
上手に付き合うととても有効ですよ◎
あんまり赤ちゃん連れで出かけまわれない時期なので、
抱っこひもは大体コニーを使用していました。
実はコニーは上の子の時は全然出回って無く、
3月生まれのこむぎの時に買い足しました。
3月生まれのベビー服【首据わり~寝返り(7・8・9月)】

- 半袖ボディスーツ:5枚
- コンビ肌着
- 半袖ツーウェイオール
- 半袖カバーオール
- チューリップ帽子
- 服のサイズは『新生児』(50㎝)~70㎝
首が据わったらいよいよ赤ちゃんとのお出かけが楽しくなるシーズン!
3月生まれの赤ちゃんは、真夏に首が据わってくる場合が多いです(個人差あり)。
首据わりを迎えたら、かぶりの肌着も解禁!
股下スナップあるかぶり肌着は、
子どもや大人で言うところのTシャツに近いイメージで着せていました。
ボディスーツやローンパースっていうみたいですね。
被りの股下スナップパンツ部分ナシみたいな。
- 暑くておでかけしない日:半袖ボディ1枚、コンビ肌着1枚
- お出かけする日:半袖ボディ+ツーウェイオールorカバ―オール
- パジャマ代わりにコンビ肌着も使っていました
短肌着から半袖ボディにチェンジ。
この時期からおんぶも立て抱きもできるようになるものの…
暑いので保冷対策しまくっていました。
ボディスーツ(ロンパース)にかぼちゃパンツ履かせるスタイルは壊滅的可愛さ!
夏に首据わりを迎える赤ちゃんの醍醐味スタイルなので、
是非お試しあれ!
3月生まれのベビー服【ハイハイ~あんよ(10月~3月)】

赤ちゃんって、首据わりまでの低月齢はとても長く感じるんですが、
首が据わってから寝返り→ハイハイ・お座り→たっち・あんよは駆け足で発達していくので、気付けば季節が変わっていたなんてことも。
3月生まれの赤ちゃんは、早い子は秋口から盛んに動き始めます。
我が家のこむぎも半年を迎える10月ごろからずりばりをかっ飛ばしてハイハイという移動手段を獲得し、冬はよく動き始めました。
ちなみに、今小学生の上の子はずりばい期間が長く、
ハイハイをかっ飛ばして伝い歩きをしていましたよ。
移動の獲得は赤ちゃんの好みというか、個性というか。
上の子は伝い歩きが大好きで、10か月ごろにあんよを始めていましたが、
3月生まれの下の子はハイハイのスタートは早かったものの、1歳近くまであんよはしていませんでした。
ズったり這ったり、動きが多くなるので足の動きを妨げない、
まくり上がらないズレないベビー服が必要な時期です。
- 半袖ボディスーツ
- 長袖ボディスーツ
- カバーオール
- ベスト
- スタイ
- 服のサイズは70㎝~80㎝
ここでついに重宝してきたコンビ肌着が脱落!
(ひも結んでられるほど隙を与えてくれなくなりましたし、サイズアウト)
この時は質素なキルティングのカバーオールをパジャマに、
おしゃれな感じのをお出かけふくにしていましたよ。
この時期はかぶり+股下スナップのカバーオールがお世話しやすかったですね。
もう前開き全スナップの服はじっとしてられなくなってきました。
それでいてオムツのため、股下スナップないとおむつ替え困難。
基本は肌着のボディとカバーオール、温度調整としてベストを着せていましたよ。
冬は防寒着としてコートも着せていましたが、
秋生まれの上のこの時に重宝した防寒着の頭の先から足先まですっぽりのジャンプスーツは、着せるのが難しくなっていたのでほぼ使えず。
この頃から離乳食が始まるので、必然的によだれも増!
可愛いスタイを付けられるようになりました。
3月生まれのベビー服! お金のかけどころ

ベビー服はあっという間にサイズアウトしてしまうのですが、
かわいいものも多く、ついつい財布のひもが緩みがち。
けれども大切なお金!無尽蔵に使えるわけでもなし。
『お金を出す必要がある』ものは丈夫なものが多く、
『中古でも問題ないもの』もあります。
私の実家方の子どもたちは計6人(男女3人ずつ)がほぼ毎年誰かしか誕生していたのですが、ベビー服は使いまわせるものが多く、
順繰り使っていました。
6人10年の赤ちゃんたちを見てきた中で、
お金をかけるべきもの、何人使ってもへたらないものがありました。
ズバリ、お金をかけたのは肌着類です。
特にコンビ肌着は長く着せていましたし、
3月生まれのこむぎは4人目でコンビ肌着を使っていましたが、
お金出したものは本当にへたらず。
途中買い足した安価なチェーン店の肌着は1人着たら、襟ぐりやひもがでろでろになっていましたが、ミキハウスやファミリアの肌着は全くへたりませんでした。
ベビー服はすぐサイズアウトしてしまうものではあるので、
計画的1人っ子などのご家庭ではそこまでお金をかけなくても着潰すイメージでOKですが、きょうだいを望んでいたり、親戚で子育て世代がいるのであれば、
肌着はお金をかけるとまとまっては1回買うだけでシェアできてしまうという。
(買い足しはありましたけれど)
何といっても、肌着類は流行り廃りがないですから!
いずれにしても、強いブランドベビー服は男女不問のデザインが多く、
最近ではキャリーオンのような、ベビー・こども服の売買に特化したサービスもあるので、
そこまでお金をかけずに、質の高いベビー服を手に入れることもできますよ◎
3月生まれの赤ちゃんのベビー服を楽しもう!

3月~6月 | 誕生から首据わり | 新生児用肌着メインでサイズは50㎝~60㎝ |
7月~9月 | 寝返り~ハイハイ | 半袖ベビー服メインでサイズは60~70㎝ |
10月~ | ハイハイ~あんよ | 長袖ベビー服で防寒着を買い足しサイズは70~80㎝ |
マタニティ雑誌とかで、長肌着も準備物にあがりがちですけど、
3月生まれの子は正直使わなかったなぁー。
コンビ肌着が最強だと思っています。
3月生まれの子は1歳を迎えるとともに保育園への入園のカウントダウンが始まる子も少なくありません。
保育園ではつなぎの服(ロンパースやカバーオール)NGのところが多く、
1歳になるとセパレート服を着る子がほとんど。
セパレート服を着た瞬間に「あ…赤ちゃんじゃないんだ…」とハッとさせられました。
80㎝カバーオールは、保育園では着せれませんが、
家で着せる分には問題ないので、パジャマとして2歳近くまで使っていましたね。
3月生まれの子は特にTheベビー服を着られる期間は短いので、
季節に合った思いっきり可愛い恰好をさせちゃいましょ!
ベビー服を卒業すると、赤ちゃんにも好みが出てくるので、
親が可愛いと思うエゴ(笑)を通せるのはベビー服だけ!